支援とは。。。と、ライブを聴きながら考えた。

GWに初めて高槻ジャズストリートに行きました。

原田真二さんの声が好きで、久しぶりに聴きたいな~と思い、ふらりと訪れました。会場内は、すごい人で。。。隣のおばさまも彼のステージがお目当てだったらしく、一期一会のおしゃべりしつつ、登場を持ちました。写真、録音が禁止でしたので。。。生の姿は撮れませんでした。

以前、彼のライブに行ったのは東北震災後すぐだったか。。。その時、私はクロスハーツのボランティア活動で、震災支援で何度もチャリティーイベントを企画したり、参加させていただいたりしていました。

原田真二さんは、震災支援や、国連関係の平和を願う活動も国内外で、積極的にされていらっしゃる方なので、その言葉の力に感動しました。

今回前半はファンサービスをしつつも(トークは、すごくおもしろく大笑いしました。その後のすごい力強いメッセージ。。。ギャップに、くぎ付けになりました。)、アンコールではやはり今の活動を伝えていました。震災や平和へのメッセージは、私のこころにストンと落ち、感動して涙がじんわりと溢れました。私の視界に入る人も、何人も涙している方がいらっしゃいました。

彼の言っていたことは、私がボランティアさせてもらっている時に、大事にしていることと、よく似ていて。。。

『大きなことでなくてもいい。誰かのことを想い、優しい気持ちを持ち、1歩踏み出す。』

有名な人は、活動の規模や、行動範囲も広く、影響力も大きいが、そんなアーティストさんでも、同じようなことを想っているんだな~と。。。前回のライブでも同じように感じた記憶があります。

遠くの顔の見えないより大勢の人の支援も大事なので、そのような大きなことは彼のような人にお任せして、私は自分の目の前の、必要として下さる人へ、こころを込めて、自分の出来ることで、真摯に向き合う。

今後も私レベルで出来ることをやっていこうと再確認しました。

高槻の野外ライブでグランドピアノを弾きながら、この曲を歌われていました。いろんなバージョンがある中で、これが1番雰囲気が似ていましたので添付しました。よかったら、聴いてみてくださいね~💕

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