朝日共に行動し、始発6時半ごろの電車に乗り、釧路市内へ。
この旅は、釧路湿原だけ行ければそれで満足だったのですが、せっかくなので空港行バスの10時半ごろまで市内を観光することに。旅の間は、ほぼほぼネット環境をOFFにしていたのですが、検索してみると、とある神社があることを見つけ、フラッと最後の目的に。
朝靄の釧路湿原の中を走る列車も幻想的でした。帰りの30分で鹿は6頭見れ、お別れです。
住宅街の中にある、釧路厳島神社。同じ敷地内のあり隣には、護国神社。
へ~っ!安芸の宮島にある厳島神社と同じ???釧路にあるんや~!手水舎には、鶴。
釧路市内でも、地震の影響でいろんな神社仏閣も被害に遭われたところもあったようで、義援金箱が設置されていました。こころばかりの義援金も入れ、その後は、静かで、誰もいなかったので、境内で持参していたポケットフルートを出し、平和を願い、そして自分の音楽療法技術に磨きがかかるよう願い、勝手に1人奉納演奏をしてみました♪
最初は、なぜか息が苦しく、吹きずらかったのですが。。。しばらく吹いていると心地よくなり、時間を忘れてしまいました。こころが満足したら、自然と演奏も終わり、神社までのバスの中で見た、弁天ケ浜まで歩いて行くことに。名前もいいね~♪
ちなみに、バス通りには、和歌山にもあるような地名:寺町通り。ここもお寺さんが集まる通りであった。
旅の楽しみの1つ。ご当地マンホール見つけるのも楽しい!(^^)! やっぱり鶴でしたね。
近いところにホテルのような建物があったので、上から見たいと思い見に行くとそこはケアハウスでした。入るのは無理だな~と思い、ウロウロとしていたら、1人の杖をついた男性が歩いてきました。あいさつをすると、このケアハウスに住んでいると教えてくれました。
そして、浜の方へと案内してくれました。今は暖かいが、今朝は-2℃だったとか(塘路も一緒だったな~。。。この日の朝は寒かった。)
レクリエーションに参加しますか?と伺うと、いろいろやっているし、何階に住んでいるとか月いくらかかるとか、いろいろ話してくれた。なかなかの高級ケアハウスのようであった。
和歌山から来たと話すと、港にも和歌山から魚を取りに船が入ってくることや、去年、数年ぶりにこの浜にも流氷が来て、すごかったことを教えてくれました。
自宅に帰り、検索すると、弁天ケ浜の流氷のニュース記事を見つけました!流氷も1度は見てみたいです(*^-^*)
その後、お元気で~と別れ、バスが来たので、乗ると、その方は、車窓からの私の姿を見つけ手を大きく振って見送ってくれました。私も振り返し、楽しいひとときでした。男性にもいつもと違ういい刺激になっていたらいいな~❤旅は一期一会。
まだ、時間があったので、到着した日に立ち寄った市場の勝手丼で食べた、美味しかった松前漬けを買いに!
おねえさんに、到着時に帰りに来るわ~って言うてて、帰って来たよと伝えると、「これでもつまみなさい」と言うて、チョコを2個くれました。(1つはもう、すでに口の中に(*^^)v )
関西のおばちゃんみたい~! とこころで思いながら、「ありがとう!お礼に、写真1枚撮らせて~」と言うと、こちらを向いてくれました。80歳だそうで、お元気~! また、来なさいよ~!と言ってくださり、お元気で~❤と別れました。
旅は、ホント一期一会ですね~。
その後、駅で食べそびれていた、ザンギを食べ、釧路の旅を終了しました。
あ~。。。1人旅は、おもしろい。2泊3日の短い旅でしたが、とても充実していて楽しい思い出となりました。念願の釧路湿原、ピーチさんの直行便のおかげで、ふらっと行けるようになりました❤ また、行きたい❤