障がいを持つ人々との関わりの中で、感動的な瞬間にこころが暖かくなることが何度もあります。
長く関わっているご家族さまや、施設スタッフさまにも見せたことのない表情だったり、言葉だったり、行動だったり。。。
ドラムの持つ効果や、ミュージック・ケアでの効果。。。音楽療法って素敵✨
先月お休みしたドラムテーブルアクティビティーで関わっている青年の家族さまに、今年(今後)の長期的な目標として掲げていた2つのことを、今回から試そうとしていた矢先。この日私と再会した青年は、すぐにその目標を、軽々と越えクリアしていった✨ すごい!
この日、1日は、自発的な行動がとても多く、お母さんと私は、
“こんなこと、初めてやね~!”と、感動しっぱなしでした。
この文章を書いている時、TVからこんな言葉が流れてきました。。。
全ての芸能は治療である。人は、もう立ち上がれないと思ったときに、人は歌って踊る。そして人はまた、立ち上がれるようになる。
精神科医の名越康文先生の言葉でした。
私もその通りだ!と体感していますし、そのような方との関わりの中での変化や変容していく姿を近くで見守れることが、私の音楽療法での喜びでもあります。