楽しかった~!(^^)!
去年12月に、ろう学校の寄宿舎のお祭りに、初めてドラムサークルで呼んでいただきました。
その日も雨で、途中から警報が出て、1時間じっくりドラムサークルをすることが出来なかったんです。
不完全燃焼だったのが結果としてよかったのですが、今年2回呼んでいただくことになりました。
夏(幼稚部と小学部)と今日の寄宿舎ドラムサークル。
今回は、夜の開催となりました。
あまりテンションを上げ過ぎると、眠れない~とかなるといけないので、解放もしつつ、クールダウンをしっかりするとだけ決め、あとは自然な流れで~始めました。(ドラムサークルは毎回即興なので、何が起こるかが、ワクワクドキドキなのです(*^^)v)
前にも参加してくれた子、今回初めて来てくれた子等。。。
ドラムサークルで1番大事な役割のベースを、今回初参加の子どもと先生が引き受けてくれました。
どうなるかわからなかったですが、自発的にしたい!と言ってくれたお2人を信頼して始めるしかありません。
初めてとは思えないぐらい、上手にベースを叩いてくれて、みんなをしっかりまとめてくれました。
ファシリテートも、やりたい子どもが真ん中に出てきてくれたりと、時間と共に個性がキラリと光ってました。
障がいってなんだろう?
と、ドラムサークルをしているといつも思います。
障がい、健常 そんな区別は、私は違和感があります。
人として1人1人と向き合う。お互いに助け合う。賞賛し合う。
手話のできない私は、子ども達に、今回は随分助けてもらいました。
生徒や先生、健常、障がい、親と子ども・・・などいろんな枠を超え、一体感を味わい、音を体感し、自己表現し、お互いを支え合い、互いに称賛し合う。時にハプニングも笑いに変えて、失敗も間違いもない、人の可能性を信じ、今、ここを大切に感じるドラムサークルは、『人生』や『子育て』そのものだと私は思っています。
人生のなかで大切にしたいことが、楽しみながら知らず知らずのうちに学べる『ドラムサークル』という活動。
子ども達に楽しいと知ってもらえて、とてもうれしかったです。
まだ知らない和歌山の学校関係の方、1度ドラムサークルを体験してみませんか?