和歌山県立和歌山ろう学校寄宿舎でのドラムサークル無事終了♪

%e3%82%8d%e3%81%86%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%81%ae%ef%bd%84%ef%bd%83%e3%81%ae%e8%b3%87%e6%96%99%e3%83%9d%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e2%99%aa%e3%82%8d%e3%81%86%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%ae%e5%af%84%e5%ae%bf%e8%88%8e%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%a5%ad%e3%82%8a%e3%81%8a%e3%82%82%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%97%f0%9f%92%951482502997188

ろう学校での寄宿舎でのイベントで、ドラムサークルをさせていただきました。
最初、何をするのだろうか?と遠くから眺めていた子どもも先生達も、1人1人と輪の中に入り、自然発生的にドコドコとはじまりました。1セッション目は幼馴染にみわちゃんにベースをしてもらい、途中からは生徒も先生も校長先生までもファシリテートをし、楽しんでくださいました。
10分休憩を挟みました。休憩中に、ポスターを見てこの楽器はどんな音?と興味を持って聞きに来てくれた子が2人いました。実際にその楽器を見せながら音を出すと、「ギターみたい」と言っていたので、「聞こえるん?」と尋ねたら、うなずいていました。聴覚障害=聞こえない ではなく、人それぞれに聞こえる音があるようですね。
2セッション目は集まってくれるのだろうか?と思いつつベースを叩いていると、1回目は輪の中に空席もあったのですが、あっという間に埋まり、音もあっという間に1つになり、一体感が生まれました。
休憩時間に話しかけてくれた子どもも、2回目も参加してくれて、いろんな楽器にを触って演奏し楽しんでいました。もう1人の子は初めて参加して、ギターみたいな音と言った『カリンバ』をこころのままに演奏していました。
2回とも動画や音を撮っておきたかったぐらい、素晴らしい一体感でした!

最後には、1つのたいこをみんなで叩いて終わりにしました。
これがまたよかった~♪ みんなとの距離がさらに近くなって、いい感じでした💕
写真がないのが残念です(;^ω^)

実は、こんな大勢の耳に障がいのある人とドラムサークルをしたのは今回初めてだったですが、みんなと逢うまでは私自身イメージ出来ずわからなかったので、心配して東京でのDCFA勉強会にも行き(今年のウェルネスはタイミングよく聴覚障がいの方へのドラムサークルの勉強会だったのです。タイムリーでした!)、ろう学校で定期的にドラムサークルをしているファシリテーターの先輩や、耳に障がいのあるファシリテーターの先輩にもアドバイスいただいたりして、今日のことを思い巡らせました。そんな私の心配などなんのその~♪ 
参加してくれたみなさんは、ドラムサークルを楽しんでくれ、イキイキとたいこで自分想いのまま表現していました。

何事も「体験に勝るものはない」ですね~♪ 知ることって大事! 
ドラムサークルは障がいあるなし関わらず、どなたでも簡単に出来るってことが、再確認できた1日でした。感謝💕

繋いでくれた幼馴染にみわちゃん、はじめ、ろう学校に先生方、参加してくれた子ども達、関わってくださった全てのみなさま、本当にありがとうございました。よい経験をさせていただきました。感謝です。

またみんなとドラムサークルして、音を楽しめるとうれしいです♪ ありがとうございました。

💕写真は幼馴染みのみわちゃんとの校長先生と一緒に。みわちゃんの許可を得て載せさせていただきました。

SNSでもご購読できます。