私のお仕事のスタイル・スタンス♪

今回、コロナの影響でお店には、マスク、消毒液、今はトイレットペーパーも。(3/7より店頭にありますね~。)最近は、体温計の電池がないですね。。。

私のお仕事は、沢山の方と音楽療法をさせていただきますので、毎月250名近くの子ども~高齢者さま、スタッフさまに出逢います。

いろんな楽器も触っていただきます。だから、楽器は全て使用後は、殺菌消毒出来る液体で全て拭き、メンテナンスをしています。

1日に、2セッション、3セッションもされる先生もいらっしゃいますが。。。私は基本、1セッションしかしません。

なぜなら。。。私や楽器を介して、病気などを媒介しないように。。。気をつけているからです。これは、もととも私自身、歯科衛生士であり、音楽療法に出逢った当時はクリニックで勤務し、ずっと医療畑で働いてたせいか、“消毒は当たり前のこと”だからです。

どうしても、2セッションになる場合は、使う楽器を変えるか、同じのを使わないといけない場合は、1セッション目終了後消毒し、その後使うようにしています。(最近は、よく使う楽器を少し買い足しました!)

対象者さまと一緒に、笛(インディアンフルート)を吹くこともあります。お貸しする笛の吹き口には、マウスピース用の物を付けて、直接口をつけないようにしています。使用後の笛の殺菌消毒は、純度の高いアロマオイルで殺菌消毒の効果があるものを笛の中に入れ、メンテナンスをしています。同じものを続けて使用しないようにもしています。だからインディアンフルートは何本も持っています。(最近は、リコーダー自粛を言われてからは使っていませんが。。。)

エアースプレーは、いつも行くアロマのお店のお姉さんに教えていただき、空気中の抗菌除菌作用があるようで、更に、布、手、マスク等、何にでも使えるとのことで、さらに効果を上げるため有機のティートゥリーを数滴入れてもらって使っています。よい香りは、脳にもよい効果が期待できるので、気に入ってます。

たいこは、合皮の物で消毒出来る打面で、どんな人でも簡単に音が出せるドラムサークルと提携してますアメリカ レモ社の音楽療法用の物を使用している為、もちろん使用後は全て消毒しています。天然の動物の皮のたいこはそうはいきませんね~。。。万が一、自己調整力のついていない方が叩くと、皮が破れたりもします。そうなると危険も伴いますし、メンテナンスも修理も天然の皮は大変です。音は合皮は機械的な音がしますが、やはり安全第1、優先にし、私はご提供しています。最近は合皮でも、聴覚過敏の方向けに柔らかい音がする優れたたいこも出てきました。私の持っているドラムテーブルは、聴覚過敏に対応しているたいこです。なので、ドラムテーブアクティビティーのプログラムは元々、中等度~重度の自閉症スペクトラムの方向けのプログラムとなっています。テーブルの下にも潜れるので、楽しいですよ~(*^^)v

1人用の聴覚過敏対応のたいこも出てるのですが。。。今後購入予定です。今年数個購入できるようになりました。聴覚過敏の方に使ってもらい反応を見るのが楽しみです!

野外でのドラムサークル後は、メンテナンスが更に大変です!だから、野外セッションはメンテナンスに時間と労力がかかる為、講師料は割高にしています。

あと、私自身も行くまでは必ずマスクをし、施設さまに到着する前に、コンビニでトイレを借りトイレを済ませ、手をしっかり洗い、うがいをし、施設さまに入っています。(渋滞などで時間に間に合わないときは施設さまのトイレを借りることがあるけど、極力現地のトイレは使わないようにもしています。) マスクは、施設さまに入る直前で外して車に置いて入ります。最近はセッション中もマスクをしておいて欲しいと言う施設さまもあるので、その場合は新しいマスクを施設さま内で使用します。

自宅に帰ったら、マスクは自宅の玄関のわきにゴミ箱があり、そこで捨てて、家族に会う前に手洗いうがいをし、家の中に持ち込まないようにしています。(うちには、高齢者がいますしね~、特に母は免疫力が低いので、外でもらった菌を家に持ち込まないように心がけています。)

風邪を引きそうなときは、私はだいたい事前にわかるので、熱が出そうなときは無理せず、施設さまに電話してお休みします。その時はご迷惑をお掛けするのですが。。。何かしらのご病気を持っている方との関わりが多いため、移す可能性のある時は無理せず、ごめんなさいと言います。(そうならないように、自己管理してるつもりですので、お休みしないといけない状況になると、とても自分の中で悔しい思いをしています(>_<))

そんなこんなで、私はこのようなスタイル・スタンスで、和歌山で唯一、あちらこちらの施設さまに、『ミュージック・ケア』と『ドラムサークル』をお届けさせていただいています。

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