3月の日向さまでの音楽療法は、ドラムサークルでした。
日向さまの施設長さまと再会した約3年前の海南バリアフリー交流会。「うちの入居者さまにもこれを体験させたい!」と言って熱意を持って、レクに呼んでいただきましたのは、ご予算の都合で最初はミュージック・ケアでした。その後、入居者さまと私との関係性をを築くため、ミュージック・ケアで関わらせていただき丸2年。
満を持して、年度末のスペシャルな音楽療法ということで、今日初めてドラムサークルを体験していただきましたよ~♪
入居者さまもスタッフさまの一人も初めて。施設長さまは、大事な役割のベースは初めてでした。「今日はどうなるかな~」と思いつつ、スタートしました。が、みんなのグルーブが一体感を生み、ドンドン加速し、パワフルな音へと変わっていきました。(動画を撮りたかったぐらいです!)コロナの影響もあり、ストレスケアにもちょうどよい開催だったな~と思いました。
みなさまの反応もよかったので、施設長さまは、次年度は2回分、ドラムサークルのご予算と日程を準備すると言って下さりうれしかったです。感謝!
なかなか新しいことを取り組むのには勇気とパワーと費用もかかりますが、それ以上のものを今回感じ取ってくださったのではないかと思います。障害を持たれている方の活動に幅が出て、豊かで楽しい時間を共有できる素晴らしい取り組みとなりそうです♪ ドラムサークルやミュージック・ケアは、練習が必要ないので、地域の人とかとも出来るようにもなれば更にいいのにな~と私のイメージは膨らみました(*^^*)
次年度もかんちゃんを呼んでいただけるようでありがたいですし、今後どんな展開になるのか、益々みなさまにお逢いできる日が楽しみになってきました~!(^^)!