2015年より月に1度、NPO法人ロッツ 放課後等デイサービス みんなの家さまで、ドラムサークルを取り組んでいただいています。
今年は高3の子ども達が多く、この日でお別れとなります。
2月は、今までの積み重ねの成果を見たく、ファシリテーターの介入なしで、子ども達だけでファシリテートをすると言うルールで、チャレンジしてもらいました。初めての試みでしたが、素晴らしい成長を見ることが出来、感動しました。特に、じっと今まで見ていることが多かった子どもが、動き出した瞬間に立ち会え、涙が出そうでした。すご~い! また、キラキラと輝くような個性溢れるファシリテート♪子ども達だけで自立したドラムサークルとなりました。すごかった!
やっぱり、ドラムサークルっておもしろいし、素晴らしいツールだと再確認した日でした。自発的で、主体的で、深い学びアクティブラーニングにもなる『ドラムサークル』
結果を急ぎすぎず、見守り、安心、安全の場所を提供するだけで、子どもはキラキラと輝くのですね~(*^-^*) 待つことが大事!
対象:施設さまに通う子ども限定。
継続的な活動をしての変化として、
・アイコンタクトが合うようになった。
・活動中の椅子にじっと座って参加できるようになった。
・自発的な行動が増えた。
・協調性、自己肯定感を養う。
・仲間とのコミュニケーションができるようになった。
・仲間との協力。チームワーク。
・力のコントロール(自己調整力)を身につける。
・ストレス発散できる。。。等。
その他のドラミング(たいこを叩くこと)の効果
・たいこを叩くと、幸せだな~と感じたり、眠りに関するホルモンが出る。(キレる子どもは、このホルモンが少ないと言われているそうです。)
・情緒の安定を図る。
・今、ここを楽しむ。
・スタッフさんのストレスケアにもなる。。。等。
この記事を見ていただいているドラムサークルにご興味を持っていただいた施設さま、継続的に取り組んでみませんか?