作業所さまでのミュージック・ケア無事終了

今日は、海南にあります作業所さまで、初めてのミュージック・ケアでした。
いつものごとく、写真がないのですが。。。建物だけでも取っておけばよかったな~。。。と、今頃気がつく。。。

今回、スタッフさんはじめ仲間のみなさま、全ての参加者が『ミュージック・ケア』初体験でした。
障がいの度合いが、全くわかりませんでしたが。。。会場に入ってくる様子や、時間までに会場で過ごしている様子を見ているとメールで伺っていた様子より、大丈夫な感じやな~と想像しながら、数人の方と挨拶を交わした。

セッション開始の導入部分より、みなさんの様子を伺い、どれぐらいの動作が出来そうかとか、こころとこころ、人と人の距離感なども、無理なく少しづつ縮まるように。。。進めていきました。

日頃は、障がい児や認知症を患っている高齢者などとミュージック・ケアを継続的な取り組みが多い私ですが、一期一会のイベント的な今回のようなセッションでは、こちらの施設さまでのお仕事での疲れやストレス発散しリフレッシュするため、余暇活動の楽しみとして・・・、お仕事で凝っていそうな身体の部分を動かし、楽しむことを目的として、ミュージック・ケアを楽しんでいただけるように提供させていただきました。

みなさんのエネルギーは大きく、ドンドン増し、会場な熱気でムンムンしていました~!

いつもは、ちびっ子や、介護度の進んだ高齢者へのセッションばかりしてますが、いつもとちょっと違う楽しさが、今回はありました。(自分1人でミュージック・ケアを練習しているときでも、子どもや高齢者の各現場でセッションをしているときでも、いつでも楽しいのですが。。。(*^-^*))

障がいあるなし関わらず、同じ方法で楽しむことができるミュージック・ケアの素晴らしさを再認識でき、また少しだけ和歌山の人に知ってもらえる機会をいただけたことに感謝でした。

たった1時間で、距離が近くなり、最後には、握手をしてくれる人、ハグを求めてくる人、ハイタッチしてくれた人、最後まで私のそばを離れなかった人、さよならしたのに車で帰る途中の道で、再び出逢い、また握手したり。。。
すごかったのは、車で走っていた時に、私の車を覚えていたのか?・・・大きく手を振って見送ってくれた人もいて、これにはとっても驚きました!

仲間のみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました。また、いつか逢えるといいな~💕と思います。

このように外部講師として、お仕事で伺うことができる、ミュージック・ケアワーカー(日本ミュージック・ケア協会認定音楽療法士のこと)は、和歌山では、私だけです。 もし、これを見ていただき、うちの施設でも1度試してみたいな~と思ってくださった方がいらっしゃれば、お気軽にお声をかけていただけるとうれしいです! 

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