今日は、和歌山市内にございます“とある企業さま内”でドラムサークルでした。
ドラムサークルは、企業さまでの新人研修などでも使われているツールで、私も所属していますドラムサークルファシリテーター協会理事橋田ペッカー正人氏のHPに、沢山の企業さまでのドラムサークルの実績が書かれています。
http://www.tokyo-mania.net/pecker2/facilitation.htm
私は、日ごろから音楽療法的にドラムサークルを使っていますので、企業さまでの私の役割は、ストレス発散等のメンタルヘルスケアとして関われるといいな~、と以前からどこかに繋がってほしいと思っていました。今回、同級生の旦那さまのご縁で、今日お伺いしました“とある企業さま”で初めてドラムサークルを体験していただけ、とってもうれしかったです。ありがとうございました。ご縁に感謝です。
最後に、時間を気にし、1番伝えたかったことを言いそびれて帰ってしまいました(;^ω^) ま~、みなさま、たいこの持つ効果を、体感していただいたと思うので言うまでもなかったのかも知れませんが。。。ここに書いておくことにします。
私のHPにたいこの持つ効果は箇条書きにしていますが、そこに書いていないメンタルヘルスケアで大切に思っていることがあります。それは “セロトニン活性”です。
たいこを叩いた後、1時間ぐらいは脳内で“セロトニン”というホルモンが出ているそうで、“セロトニン”は、幸せだな~と感じたり、眠りにも関するホルモンです。近年、パソコンやスマホの普及で、長時間同じ姿勢で息を詰め、凝視していると、セロトニン欠乏脳に陥ってしまい、こころの病が出現しやすいそうです。キレる子どもや大人も、“セロトニン”が欠乏しているとも言われています。その為、このドラムサークルは優れたツールであると、セロトニンを研究されている東邦大学医学部名誉教授有田秀穂氏が言ってます。
今日、ご参加いただいたみなさまも、今晩いつもより眠りやすかったり、疲れが癒され、こころが穏やかにいられるかも知れません。帰ってからも感じてみて下さいね。
また、認知症予防としても効果があり、東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授が高齢者住宅銀木犀さまのHPで、ドラムサークル脳への影響を動画で解説されていますhttp://www.ginmokusei.net/movie/index.html
また、学校教育では、アクティブラーニングとしても用いられています。
特別支援学校のイベントでは、親子交流として、発達の援助として、自己肯定感を育む、余暇活動の充実などを目的として、私は関わったこともございます。
ご参加いただいたみなさま全員ドラムサークル初参加でしたが、「1・2・3・4・ストップ」とジェスチャーですると、全員パッと止まれ、拍手喝采!
今日、その場に集まった人達で、練習もなく、1時間ちょっと、こころのままに叩くだけで、楽しく、ストレス発散し、一体感を感じ、途中からは円の真ん中で、ファシリテートまでして、楽しんで下さいました!
たいこの円の縁。一期一会のドラムサークル。私も途中は、みなさまと一緒に椅子に座り、ドコドコ叩き、ただただ単純にドラムサークルって楽しいな~と!(^^)!
最後には、感想も書いていただきましたが少しお伺いもしました。多くを語らなくても、ちゃんと体感していただいていたのだな~と感じました。
今日、ご縁を繋いでくれた同級生の旦那さま、事務連絡等して下さったご担当者さま、楽器運搬等お手伝いして下さったみなさま、そして市内の方のみならず、遠方より参加して下さった社員さまもいて驚きました。ありがとうございました。社員さまの子どもさまも来てくれてうれしかったです。(1時間の変化が見ていて感動でした。 みなさまの様子やお写真等がアップできず、残念なのですが。。。)
今日ご参加いただいた全てのみなさま、本当にありがとうございました。
今、和歌山で、ドラムサークルファシリテーター協会に所属し、学び深め、実践しているものは、唯一、私 かんちゃんだけです。
また、みなさまにお逢いできますように。
最後に、帰りがけ、同級生の旦那さまにハーバリュームをいただきました。お心遣いありがとうございました。感謝です。この写真だけもアップしておこう(*^-^*)