なぜ、貸し農園か?どんな貸し農園か?
かれこれ17年位前だったか、東京から和歌山に戻ってきました。当時疲れ果てていた私を両親は、我が家の田んぼや畑に連れて来てくれました。その頃いつか、親が田んぼしなくなったら、貸し農園をしたいな~と、おぼろげに思っていました。特に開設するにあたって勉強もしてなかったのですがね。。。💦
月日は流れ、今年から米作りを卒業すると宣言した両親。親の病気も良くなり、今時間にもゆとりも出来てきた。開設するのは今だ!と思い、ネットで調べて、人から“市役所に聞きに行くと教えてくれるよ”とアドバイスをもらい、早速市役所へ。
市役所では、“農園を借りたい人”だと思われ、窓口で3名目にやっと開設の担当者に巡り合った。いろいろと教えていただき、2時間も話をしていました。
やり方がわかり、関わりのある保育園の園長先生に、“前に子どもらと芋掘りしたいと言ってたけど、私畑したら、そんなことしたいですか?”と尋ねたら、即答で“かんちゃんするならしたい!”と手を挙げてくださいました。“想像しただけで、もう楽しい♪よし、やろう!”
お正月、お年賀メールを頂いた高齢者デイサービスの社長さまに話たら、“興味ある~!いつ会える?”言ってくれていました。(コロナ増えてきたので、まだ会えてませんが)
1月の定例セッションで、児童発達支援、放課後等デイサービスさまで話をすると“自分たちで作った野菜で、クッキングしたくって探してたんです!是非ともかんちゃんやって!早く~。”と後押しがあり。。。農園見学で、先輩農園さまとの繋がりも出来、あれよあれよと流れに任せて、準備をすることに(*^^*)
私も流れに乗ってる感じに思えたのです。
さつまいも畑。自分たちで作った野菜でクッキング。レクリエーションの一つに。長引くコロナの余暇の充実。野外での安心安全な活動。情緒の安定、癒しに。いろんな方々が借りて下さったら異世代の交流にもなるだろうし。。。いつか収穫祭のようなものも出来るといいな~(*^^*)
みんなの夢が、私の夢と重なりました💞 ご縁ってそんなことなんでしょうね。
父、最初は反対でしたが、倉庫の2階の1角も貸してくれることになり、いろんな物も置けることに。そしてトラクターで最初の1回だけは田んぼすいてくれると言い出しましたよ。その時、私もトラクターの練習もしないとな~(*^^)v
草刈り機、かわいいの買いたい!とか、休憩用の椅子はこれ!とか準備中です。
久々にワクワクしています!(^^)!