ドラムサークル

ソーシャルディスタンス

緊急事態宣言が全国に拡大した為、外部講師としてのお仕事が全て自粛となりました。

“今”は、仕方がないですね~。“大切”だからこその最善の方法ですから。

そんなわけで、自宅待機の時間が更に長くなり、家族とのソーシャルディスタンスを取らないと、自分自身もストレスが溜まってしまいます。。。認知機能が少しずつ衰えてきている父とは特に。。。です。昨年末ごろからは、いらんケンカがちょいちょいと勃発するように(>_<)

昔は、身体もガッチリしていたけど、小さくなって年老いたな~と感じます。そのくせ、“老いては子に従え”を全く無視して、我が道を行く85歳なので周りは大変です。

TVでも、コロナの影響から、家庭内暴力やDV、コロナ離婚という言葉なども生まれているようです。。。ストレスが溜まると怖いですね。。。病気になったりもしますし。

そんなこんなで、GW明けまでは、私自身ストレスが溜まらないよう、自分をケアしつつ、終息後のお仕事の準備や、今までの先送りにしていたこと、親が家に溜め込んだ要らない物の処分等々のことをしつつ自分の生活を少しだけバージョンアップさせ、たまに自然の中に身を置きリフレッシュして、上手に乗り切りたいと思います。

終息後は、みなさまのコロナの影響で溜まったストレスケア等に当たれるよう、“今”はしっかりと準備しておきます♪    終息後、ご依頼を心待ちにしておきます♪

 

 

 

5/2社会福祉法人一峰会グループホーム日向さまでの音楽療法♪(海南市)

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月に1度のグループホーム日向さまでの音楽療法の日です。
2018年~入居者さまの余暇活動の充実、ストレスケア、他者とのコミュニケーション、スタッフさまのストレスケアなどを目的として、継続的な音楽療法の取り組みをしていただき、今はミュージック・ケアを行っています。3月にはドラムサークルを1度体験いただきました。

2020年度は、ドラムサークルを2回は、実施して下さるようで、また入居者さまの活動に幅が出来、世界が広がります♪ 今後も継続的に積み重ねて欲しいものですね。

対象:施設入居者さまとスタッフさま限定

私のお仕事のスタイル・スタンス♪

今回、コロナの影響でお店には、マスク、消毒液、今はトイレットペーパーも。(3/7より店頭にありますね~。)最近は、体温計の電池がないですね。。。

私のお仕事は、沢山の方と音楽療法をさせていただきますので、毎月250名近くの子ども~高齢者さま、スタッフさまに出逢います。

いろんな楽器も触っていただきます。だから、楽器は全て使用後は、殺菌消毒出来る液体で全て拭き、メンテナンスをしています。

1日に、2セッション、3セッションもされる先生もいらっしゃいますが。。。私は基本、1セッションしかしません。

なぜなら。。。私や楽器を介して、病気などを媒介しないように。。。気をつけているからです。これは、もととも私自身、歯科衛生士であり、音楽療法に出逢った当時はクリニックで勤務し、ずっと医療畑で働いてたせいか、“消毒は当たり前のこと”だからです。

どうしても、2セッションになる場合は、使う楽器を変えるか、同じのを使わないといけない場合は、1セッション目終了後消毒し、その後使うようにしています。(最近は、よく使う楽器を少し買い足しました!)

対象者さまと一緒に、笛(インディアンフルート)を吹くこともあります。お貸しする笛の吹き口には、マウスピース用の物を付けて、直接口をつけないようにしています。使用後の笛の殺菌消毒は、純度の高いアロマオイルで殺菌消毒の効果があるものを笛の中に入れ、メンテナンスをしています。同じものを続けて使用しないようにもしています。だからインディアンフルートは何本も持っています。(最近は、リコーダー自粛を言われてからは使っていませんが。。。)

エアースプレーは、いつも行くアロマのお店のお姉さんに教えていただき、空気中の抗菌除菌作用があるようで、更に、布、手、マスク等、何にでも使えるとのことで、さらに効果を上げるため有機のティートゥリーを数滴入れてもらって使っています。よい香りは、脳にもよい効果が期待できるので、気に入ってます。

たいこは、合皮の物で消毒出来る打面で、どんな人でも簡単に音が出せるドラムサークルと提携してますアメリカ レモ社の音楽療法用の物を使用している為、もちろん使用後は全て消毒しています。天然の動物の皮のたいこはそうはいきませんね~。。。万が一、自己調整力のついていない方が叩くと、皮が破れたりもします。そうなると危険も伴いますし、メンテナンスも修理も天然の皮は大変です。音は合皮は機械的な音がしますが、やはり安全第1、優先にし、私はご提供しています。最近は合皮でも、聴覚過敏の方向けに柔らかい音がする優れたたいこも出てきました。私の持っているドラムテーブルは、聴覚過敏に対応しているたいこです。なので、ドラムテーブアクティビティーのプログラムは元々、中等度~重度の自閉症スペクトラムの方向けのプログラムとなっています。テーブルの下にも潜れるので、楽しいですよ~(*^^)v

1人用の聴覚過敏対応のたいこも出てるのですが。。。今後購入予定です。今年数個購入できるようになりました。聴覚過敏の方に使ってもらい反応を見るのが楽しみです!

野外でのドラムサークル後は、メンテナンスが更に大変です!だから、野外セッションはメンテナンスに時間と労力がかかる為、講師料は割高にしています。

あと、私自身も行くまでは必ずマスクをし、施設さまに到着する前に、コンビニでトイレを借りトイレを済ませ、手をしっかり洗い、うがいをし、施設さまに入っています。(渋滞などで時間に間に合わないときは施設さまのトイレを借りることがあるけど、極力現地のトイレは使わないようにもしています。) マスクは、施設さまに入る直前で外して車に置いて入ります。最近はセッション中もマスクをしておいて欲しいと言う施設さまもあるので、その場合は新しいマスクを施設さま内で使用します。

自宅に帰ったら、マスクは自宅の玄関のわきにゴミ箱があり、そこで捨てて、家族に会う前に手洗いうがいをし、家の中に持ち込まないようにしています。(うちには、高齢者がいますしね~、特に母は免疫力が低いので、外でもらった菌を家に持ち込まないように心がけています。)

風邪を引きそうなときは、私はだいたい事前にわかるので、熱が出そうなときは無理せず、施設さまに電話してお休みします。その時はご迷惑をお掛けするのですが。。。何かしらのご病気を持っている方との関わりが多いため、移す可能性のある時は無理せず、ごめんなさいと言います。(そうならないように、自己管理してるつもりですので、お休みしないといけない状況になると、とても自分の中で悔しい思いをしています(>_<))

そんなこんなで、私はこのようなスタイル・スタンスで、和歌山で唯一、あちらこちらの施設さまに、『ミュージック・ケア』と『ドラムサークル』をお届けさせていただいています。

【自粛いたします】5/5たいこで元気!かんちゃんのドラムサークル♪(紀伊駅近く)

赤ちゃん~高齢者まで、どなたでもお越しいただけます。
子どもには、打楽器の楽しさを!ママには子育てのストレス発散に!高齢者には健康維持、認知症予防に!みんなで一緒にたいこを叩きませんか?(ニュース和歌山さまの告知では、高齢者さまの参加率が多いので、高齢者の為のドラムサークルとしてますが、親子さまや、大人だけなど、どなたでもOKです。)

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日時:5月5日(火)11時~12時   要予約
場所:うららさま 和歌山市弘西773-25(紀伊駅近く 喫茶kiwa裏 1階コロッケ工房)
参加費:子ども500円、大人1000円

4月は、検温をし、3密にならないよう、窓を開け、マスクをして、間隔を開けて座り、消毒、除菌抗菌作用のあるアロマを炊きながら開催いたしました。  みんなストレスが溜まっているようで、ドコドコ一体感がありました。新しい方もお越しくださり、ありがたい限りです。

たいこは、足で挟むものが多いです。PK有り。
玄関にかんちゃんのオレンジの車が置いています。目印にお越しくださいね♪

全て自己責任でお越しください。

今回は、自粛いたします。5月に入り、今後の見通しが立ち、振替出来る日が決まりましたら、すぐ詳細を公開します。お楽しみお待ちくださいね~(*^^)v

5/13NPO法人ロッツ放課後等デイサービスみんなの家さまでのドラムサークル♪(紀の川市)

2015年より月に1度、NPO法人ロッツ 放課後等デイサービス みんなの家さまで、ドラムサークルを取り組んでいただいています。
ドラムサークルは、情緒の安定、ストレスケア、睡眠にも関わるセロトニンがドラミングの後1時間ぐらいは出るそうです。キレやすい人も、セロトニンが少ないと言われています。
特に療育の場では、上記の効果から睡眠のリズムを整える為であったり、ドラムサークル中では、アイコンタクトが合ったり、気持ちの切り替えが早くなったり、楽しみながら自己肯定感、協調性、集中力を養ったり、たいこで自己表現したり、ストレスを発散したり。。。等、いろいろな目的を持ち、効果を期待して行っていただいています。
自発的で、主体的で、深い学びアクティブラーニングにもなる『ドラムサークル』
結果を急ぎすぎず、見守り、安心、安全の場所を提供するだけで、子どもはキラキラと輝きます。
発達がゆっくりな子ども達も、継続することにより自発的に、円の中心で自己表現するようになってきたり、多動の子どもはたいこを叩いている時間は、いすに座っていられたり、アイコンタクトが合ったりと。。。成長を身近で見せていただき感動です!今後も、一緒に楽しみながら、変化・成長を見守りたいと思います。

新年度、新しい子ども達にも出会いました。これからの成長が楽しみですね♪

参加者:施設さまに通う子ども限定

【自粛】毎月の個別対応可能日をこんな感じでお知らせしています♪(紀伊コスモス支援学校近くのかんちゃんち)

緊急事態宣言拡大のため、しばらく個別対応セッションは自粛いたします。

今後の見通しが立ちましたら、またお逢いしたいと思います。それまで、元気にお過ごしくださいね♪

 

どんなことが出来るかの情報だけ、そのままにしておきます。MCの楽器の写真♪

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①DC楽器

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ミュージック・ケア、ドラムテーブルアクティビティー、ドラムサークル、ヒーリングドラムサークル、音遊び

の中からご希望の手法を選び、ご予約下さいね。

お問い合わせ、お申し込みは、お気軽にどうぞ~♪

かんちゃんの身体の空いている日時と、ご希望者さまの予定をすり合わせて開催しています。

 

場所:かんちゃんち  和歌山市弘西506  電話073-461-0956

参加費:おひとり1000円

 

かんちゃんちには、愛犬ラッキー☆がいます。全て自己責任で、ご参加くださいませ。

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4/10,24,30個別対応のかんちゃんの音楽療法♪(紀伊コスモス支援学校近く)

リクエストにお応えして、毎月かんちゃんちに親子で音楽療法の個別対応させていただいてます。

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ドラムテーブルアクティビティーをご希望されている青年は、かんちゃんちに来る日は朝からやらないといけないことが、スムーズに出来、休日は穏やかに過ごされて、余暇活動の充実に繋がっているようです。

MCの楽器の写真♪
また、ミュージック・ケアをご希望されている子ども達は、発達の援助のために、来てくださっています。肢体不自由の子どもちゃんとママは、子どもの小さくて、かつ大きな変化・成長を一緒に喜び、またママのストレスケアの時間でもあります。多動の子どもちゃんには、自らしたい気持ちを待ち、回を重ねるごとに輪の中に入れる時間が長くなり1時間一緒に取り組めるようになってきました。指示も通りやすくなってきて、親子で成長している姿を近くで見守らせていただいています。
1人ひとり、成長の種は備わっていて、“その子のその時が来るまで”待ちのセラピーです♪継続は力なり!一緒に子どもの成長をゆっくり見守りませんか?
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さいね~。

参加費:おひとり1000円

また、かんちゃんちにお越しになれない方は、あなたの家に出張音楽療法も可能です。
その場合は、講師料+交通費が必要です。(詳細はお問い合わせください。)

4/22生活介護事業 スマイルサポートねがいさまでの音楽療法♪(泉佐野市)

生活介護のスマイルサポートさま2018年〜月に1度、生活保護事業 スマイルサポートねがいさまで音楽療法を取り組んでいただいています。今はミュージック・ケアをしています。

こちらに伺うと、それまでは参加者のみなさまは個々にお部屋で過ごされているのに、1つのお部屋に集まり、一緒にミュージック・ケアを楽しみます。
このひとときが、豊かな時間を提供しているのではないかな~と、私は思っています。
毎回参加の方や、時々参加の方。。。その月によってどなたが参加されるのか、行ってみないとわからないのですが。。。彼が来たらこれしようとか、彼女は参加出来るのかな?等、想像しながら、どんなことにも対応できるよう沢山楽器等を持って行きます。

部屋の扉を開けてしていると、音に誘われて、スタッフさまにも促され、今まで1度も参加出来なかった方も会場に入って部分参加出来るようになってきましたよ~。

2年継続してきたので、重度の自閉症の方々もパターン化してきて参加できる人も増えてきたので、次年度はもっと広い場所を借りてくれ、全員参加を目指して取り組むことになりました。

みなさまにとっても、私にとってもチャレンジの年になりそうです!ワクワク♪

 

対象:スマイルサポートねがいさまに通所されている方限定

めぐり巡って♪

8年程前だったでしょうか。。。私がまだ、ミュージック・ケアやドラムサークルを学びだした頃。わされんの仲間のクリスマス会にお伺いした、くろしお作業所さま。療法的な音楽活動を仲間と提供した、初めての障害福祉の場所でした。3年連続でお邪魔させていただきました。

自分のしている事で、いろんな障害を持った人達が、感動してくれたり、涙を流してくれたり、時に考えさせられたり。。。

その中で1番印象的で心に残っていることは、私たちの音楽を聴き一緒に過ごした後、昼食でいつもなら嫌いで残すおかずを食べることが出来た!と重度の障害を持っている方の食事介助をしているスタッフさんが叫んで教えてくれたことでした。

グループワークの素晴らしさや、音楽の持つ効果を目の当たりにした瞬間でした。

その後、私は音楽療法のプロとして歩みを進めたと同時に、ボランティアでのお声はかからなくなり疎遠になってましたが。。。先日そこでお目にかかった一組の親子さまが、うちでのミュージック・ケアに来てくださいました♪

当時の写真が沢山貼ったアルバムを準備してお待ちしました。

ゆっくりアルバムを見ながら、スタッフさまや仲間のみなさま、お互いの近況などいろんな話に花が咲きました。

1時間のセッションの前に、随分と時間が過ぎましたが、きっとそうなるだろうと思い、この日は、この親子さまだけのお申し込みだけで、他の方を受付しなくってよかったな~。。。と思いました。

その日、この親子さまに、当時の施設長さまの新天地を教えていただきまして、会いに行きました。そこでも、今お世話になっている法人さまと繋がりがあり、驚きました!

ご縁のある方は、めぐり巡って会え、繋がっているんだな~と思いました。

また、逢えるとうれしいです(*^^*)

 

聴覚障害者さまとのドラムサークル♪

なぜ、聞こえない人に「音楽・たいこ」なんですか?

シンプルな疑問、質問ですよね~。

聴覚障害のある子ども達より、高齢者さまのほうが、音楽には縁遠い生活を送っていらっしゃるようです。

ただ。。。そんな質問をした時の表情と、ドラムサークルを体感した1時間後の表情は違うのですよね~(*^^*)  たいこでは非言語的コミュニケーションですが、最後に言葉で伺うと。。。満面の笑みで、「楽しかった~!」と手話で教えてくださいます。

なんと素敵で、素晴らしい経験なんでしょう~♪ うれしい限りです。

継続することにより、脳や身体、眠りへの効果等、期待しつつ、健康維持に少しでもお役に立てれるドラムサークル。次年度も継続的に実施して欲しい繋がって欲しい現場です。

 

①DC楽器